10/15(金)早朝に出発し県水産試験場木曽試験地まで出向いて、ニッコウイワナの稚魚 4,000尾(16キロ)を仕入れて奈良井川、鎖川支流に放流しました。

写真は、タンクを積んだ軽トラ2台が水産試験場に出向いたところです。奥に見えるのが、水産試験場です。

水産試験場木曽試験地は、国道19号から東に登った木曽駒高原にあります。標高も比較的高く、近くの沢の水を取り入れている様子で、そのきれいな水をタンクに詰めて稚魚をいただいてきました。

2台に分けて積み込んだ後は、奈良井川担当と鎖川担当と二手に分かれて放流に向かいました。

それぞれ放流場所では、地域の理事が待機していて具体的な放流場所に誘導してくださいました。

奈良井川では、贄川沢、橋戸沢など数か所の支流に放流しました。

筆者は、組合長に同行し鎖川の支流に向かいました。(奈良井川の写真は掲載できません)

写真は、樫俣沢で放流する様子です。(数か所へ放流)

その場所までは鍵のかかったゲートを開錠し、30分ほど登ったところです。なかなか険しい場所で驚きました。

写真は、放流場所のもう一ヶ所、鎖川支流の中俣沢です。ここも下のゲートからかなり登ったところでした。(中俣沢にも数か所放流)

最後は、降りてきて鎖川本流にも放流しました。

(写真をご覧になれば、場所がわかる方もいらっしゃるのではないでしょうか)

放流が終わって事務所に戻ってきたのが、12:00頃。半日がかりの仕事でした。天候に恵まれてよかったです。