６／１９、朝日村朝日小４年生３６名が鎖川上流の三俣キャンプ場付近にてヤマメ約２５０匹を放流しました。
放流にあたっては、子供たちの誘導や安全のために朝日村教育委員会の皆さんも協力いただきました。また、ヤマメの運搬については、地元の養殖業者「せせらぎヤマメ園」山田さんもお手伝いしてくださいました。
写真は放流前に、奈良井川漁協朝日支部の清沢新支部長から鎖川に住む魚の説明や鎖川の清流を大切にしたい旨の思いを伝えているところです。
児童たちは、桶から青いバケツに小分けされたヤマメを班単位にまとまって放流を体験しました。
川の水はまだ比較的冷たく、なじませるのに時間をかけるなど、ヤマメへの配慮をしながらの放流となりました。
バケツから直接ではなく、手で持ち上げながら川に流す児童もいました。
２年生の時に、朝日村の行事で「ヤマメのつかみ取り」を経験している児童たちですので、魚に触るのは違和感はなかったようです。
児童たちは、小さなバケツで３回から４回程度の放流を経験しました。
上の写真は、その全体の様子です。
下の写真は、本日の記念に、担任の先生のカメラにおさまる児童の皆さんです。
