10/10 塩尻市奈良井の奈良井川上流で小水力発電所を運営するグリーン電力エンジニアリング(東京都)と当漁協が共催し、発電所近くにある奈良井川支流にイワナの産卵床を作りました。

同社や組合関係者のほか地元の楢川小中学校の児童も参加して作業を行い、イワナが増えることを願いました。

写真は、遠方の産卵床の場所を整備している場面で、次にその場所に砂利を敷くために青い容器に準備しています。

およそ1時間ほど頑張っていただき、産卵床が出来上がりました。

出来上がった産卵床に親イワナを放流する前に、水槽に入れたイワナを鑑賞するとともに、水産試験場の方にオスとメスの違いなど解説してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放流後には、児童の皆さんは、産卵床で泳ぐイワナを興味深く目で追いかけていました。

作業を終了した後は、昼食をいただき記念撮影をして、産卵床造りのイベントを終了しました。